神戸三宮のディープスポットをご紹介します。
2017/11/28

まずは、三宮と言えば高架下。
ここ高架下は昼間と夜の様相にギャップがあります。
昼間は買い物ついでにおばさんが昔ながらの喫茶店に入ってゆきます。
夜はいたる所から、良い香りの煙が漂って、話声や笑い声などが聞こえてきます。
赤い顔をした、サラリーマンの人達がニコニコしながらお店から出てきて、また別のお店に入って行きます。
「なに言うてんねん、早よ来いや。」「せんぱ〜い、ちょっと待ってください」
「餃子食べて帰るで〜。」「え〜、餃子ですか?」
「そうや、今日は3の付く日やから、餃子が320円から220円になるんやで」「ほんまですか!!」
「うそ言うてどないすんねん」「おれのおごりや!好きなだけ食え!」
「いただきます」
と、いった具合です。
昔の神戸は、夜になれば生田新道より山側一帯は飲み屋さんやキャバレーが沢山あり、子供は行けない所でした。大人でもちょい怖い所でもありました。
今は「東急ハンズ」になっていますが、キャバレー「新世紀」がありました。
一度だけ80年代にディスコになっていた時に行きましたが、全盛期のキャバレー時代は残念ながら知りません。
もう一つのキャバレーが今も活躍しています。それが「クラブ月世界」。
今ではライブやウエディングなどのパーティー会場になっています。
ライブでの過去の出演者を見てびっくりです。
土屋アンナ、マニアックなところであがた森魚、キダ・タロー、なんとジャッキー・チェン、その他沢山。すごい!!(ジャッキー・チェンは何をしたんやろ?)
海から見るポートタワーは見飽きたと思いませんか?
これはいかかがですか?
私たちのポートタワーのイメージはやっぱり元町商店街からみたこの風景です。
ちょっとステキでしょ。
この、港町の<ごてごて>としたところが舶来の町・神戸なんです。
また、大阪の<こてこて>とは違うのですが。
わかってもらえますか?