サワディです。

梅雨もようやく明けて、本格的に真夏日となりました。
こんな季節はモロキュウでもかじりつつ、それをサラっとした夏酒で流し込みたいですね。


さて今回のテーマですが、「なぜSpursは常勝チームになれたのか?」です。

 

1.長期を見据えたドラフト指名
そもそもSpursというフランチャイズが最初の転機を迎えたのは、97年のドラフトだと思います。
その年Spursはドラフト全体1位指名権を「提督」でおなじみDavid Robinsonに行使しました。
しかしRobinsonはその時、ドラフト後2年間軍役につくことが既に決定していたのです。
ここ2年間のドラフトではNerlens NoelやJoel Embiidがドラフト1位指名を見込まれながら
怪我でルーキーシーズンに出遅れることが発覚すると指名を見送られたように、
全体1位指名には即戦力となりいち早くチームを再建することを期待します。
それに対し2年間も出遅れてしまうRobinsonを全体1位指名したSpursの英断こそがチームに栄光をもたらしたのです。
ただその後Tim Duncanを全体1位指名できたのは、本当に運が良かったとしか言わざるを得ません。
Robinsonがたまたま怪我でチームを離れたことで成績が落ち込み、たまたま全体1位指名権を獲得し、
その年のドラフトにはちょうど4年間の大学生活を終えたDuncanがエントリーした。
運を味方につけるのも大事なのかもしれませんね。


2.多国籍集団をまとめるチーム作り
SpursはNBA一の多国籍集団で知られています。
現在のロスターでもオーストラリア、イタリア、カナダ、フランス、アルゼンチン、ブラジルの選手が所属しています。
そういった文化も言語も価値観も違う選手たちを束ねるGMのR.C.BufordとHCのGregg Popovichはやはり優れた指導者なのでしょう。


3.同じチームに在籍しつづける土壌
Spursのビッグ3(Tim Duncan, Tony Parker,Manu Ginobili)が長年共にプレーし続けていることは有名ですが、
それ以外の選手も一度Spursへやってくると自主的にチームを離れることはあまりありません。
現に今オフでもNBAでは実に様々な動きがありましたが、Spursのロスターだけはルーキー加入以外全く変わっておりません。
チームの強さがそうさせるのか、あるいは優れた指導者とDuncanという心強いリーダーがそうさせるのか。
はたまたSan Antonioという土地がそうさせるのかもしれません。
David RobinsonなどのSpursのレジェンド達も引退後San Antonioに定住することが多いようですしね。


ざっとこんなところでしょうか。
本当はもっと色々書きたいのですが(実は私10年来のSpursファンなのです)、本日はこんなところで。

 

 

今週の日本酒

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甘みがあり料理にも合う逸品です。
牡蠣と一緒に口にしたのですが、ただ流し込んでしまうわけでなく、
牡蠣の香りを更に芳醇にしてくれ抜群の相性でした。